スポーツ記者体験! 北海道日本ハムファイターズの選手にインタビュー♪
入道雲がそびえ立ち、天高く突き抜けるような青い空が広がった8月7日(木)
北海道日本ハムファイターズ鎌ヶ谷スタジアム(略して鎌スタ)にて、「スポーツ記者体験」が行われました。
NISジュニア記者クラブメンバーや市内の小学生など7名が参加、新聞記者の仕事を体験しました。
まずはスタジアムの見学と試合の観戦。
球場に来るのが初めての子も多く、みんな興味津々な目をしていました。
鎌スタでは、さまざまなユニークな取組みをしており、レフトスタンドの一角には茶畑。その数なんと350本。
ファンと一緒にお茶摘みや試飲などを行っているとのこと。
他にもプールなどのアトラクション。お米の栽培。カブトムシを800匹ほど飼育し、ファンにプレゼントなど。
ファンに喜んでもらいたいという想いが見て取れる素晴らしいサービスばかりでした。
午後からは「ファイターズVSジャイアンツ」の試合を観戦。
序盤は互いに点数を意地でも譲らない、白熱の投手戦が展開。
3回裏でファイターズの「宇佐美塁太」選手がセンター方向のヒットで当試合初の打点を上げて勝ち越しましたが、中盤からジャイアンツが野手投手共に調子を上げて、惜しくも「1対5」で敗退していまいました。
試合終了後は、ワクワクドキドキ……選手にインタビュー!
今回インタビューに応じてくれたのは背番号46番の「瀬川隼郎(せがわはやお)」選手。
皆、緊張しながらも普段接する機会のない「プロ野球選手」に真剣な表情で多くの質問をぶつけていました。
取材が終わった後は、全国新聞教育研究協議会事務局の香山昌彦さん指導による『はがき新聞』制作。
今回スタジアムで見聞きしたこと、瀬川選手にインタビューした内容などをまとめ、、はがき大の方眼紙を原稿用紙に記事を書きました。
限られたスペースにも関わらず、出来上がった新聞は完成度が高く、記事やイラストを駆使して一生懸命に表現する子たちの熱心さがうかがえました。
次回のスポーツ記者体験&NISジュニア記者クラブ例会は8月28日。
プロサッカーチームの『柏レイソル』を取材します。
今後も小学生記者の皆さんの活躍にご期待ください。
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