9月30日日曜日に千葉市の青葉の森公園にある千葉県立中央博物館で、一日記者体験を行いました。
毎年の恒例行事となりつつあり、今年もたくさんの子どもたちが参加してくれました。
私が去年参加したときは、学校の視聴覚室のような部屋を使って行いましたが、
今年は大きなホールない開会式を執り行われました。
その日は、午後から台風24号が襲来すると予報されていたので、通常よりもスケジュールを短縮して行うことになり、参加人数が予定より減るのではないかと心配しましたが、問題なく多くの子どもたちが博物館に来てくれました。
中央博物館は、房総の地学、生物、海洋等の歴史を扱っています。その分野に精通した職員さんがいて、子どもたちの疑問にわかりやすく答えてくれます。
親御さんと一緒に館内を回る子や友達とどんどん自分の興味のある展示室に行って記事を書くためメモをとる子など取材のやり方は皆違っていました。新聞に載せる写真の撮影も取材と一緒に行います。
そして、取材を終えると、新聞の原稿作りです。
原稿用紙に取材で得たメモを頼りに記事を書いていきます。完成した原稿をエヌ・アイ・エスのスタッフが預かり、新聞にするのですが、その前に出来た原稿を朝日新聞社の村上宣雄総局長がチェックを行います。
書いた原稿について一対一で話をします。チェックが終わると完成した原稿をスタッフが受け取り、パソコンに打ち込んで新聞記事の形にします。
原稿用紙を四枚も書いてくれて子もおり、入力は大変でしたが、子どもたちの新聞記事作りの助力できたことを光栄に思います。
そして最後に、新聞に載せる写真も選びます。
参加してくれた子どもや保護者の方も満足していただき、無事イベントを終えることができました。